今年も半分が過ぎ、年々早く感じるのは私だけでしょうか。。。
7月に入り幼稚園の園庭にセミの声が聞こえ始めました。今年は梅雨の晴れ間も多く
プール遊びも充実しています。水を怖がることもなくみんなお水とお友だちですね♪
さて、今日は7月生まれのお誕生日会がありました。みんなしっかりと自分のクラスとお名前も
発表して大きくなったな~と感じました。
年少組の担任もクラスの子どもがお名前を発表できると、眼差しは「母」(笑)
担任同士が子どもの成長を喜び「可愛い♪可愛い♪」と連呼していました(^^♪
そして、ある保護者の方がお誕生日会の帰り際に、「園長先生!」とお声をかけてくださると
「今日のお誕生日会で子どもたちの歌とても上手ですね。ウルっときました。」
とお話くださいました。
そうなんです!中山台幼稚園の子どもたちはお歌がとっても上手なのです。
私自身もこの幼稚園に赴任した時に、一番初めに感じた事が「お歌が上手!」だったのです。
その当時からどうしてお歌が上手で、聴いている人たちの心に響くんだろう・・・と。
やはりこの幼稚園の保育の根幹である「身振り表現」で「心豊かな子どもを育てる」ところに
たどり着きました。人の心を動かすのは、上手に歌おうとかでなく歌詞を知りその情景を
描いてみんなと気持ちをひとつに歌う事の気持ちよさを子どもたち自身が感じているのでしょうね。
今日のお誕生日会のお歌で、保護者の方が子どもの生の歌声を聴いて感じてくださったことが
とても大変嬉しく思いました。