今年は気温差が激しく体調を崩している子どもや保護者の方も多くなってきました。
例年になくインフルエンザやアデノウィルスなど増えているようです。
わたしたち自身がもつ免疫力を高めないといけませんね。
二学期は行事が目白押しで、特に運動会が終わってからの時間はあっという間にハロウィン、お芋ほり
クリスマス音楽会・・・と過ぎ去っていきました。
運動会やクリスマス音楽会でクラスを超えて学年で取り組む経験をした子どもたちはグーンと成長し
それぞれが自信や達成感を味わうことができたのではないでしょうか。
今年の子どもたちの様子を見ていると、練習中も楽しく、何事も意欲的でまずは「やってみたい!」
学園の精神でもある「やってみなはれ」ですね。
失敗を恐れずチャレンジしてみる。「無理かも」と思わずまずはやってみる。
本園の子どもたちは普段の保育(身振り表現)の積み重ねる中で、他者から認めてられている、
自分の思いを受け止めてもらえることが大きな安心感となり「やってみたい」精神につながっていくのでしょう。
この保育はとても地味で派手さは全くありませんが、私は「いのちの儚さ、傷つきやすささ、それゆえの大切さと素晴らしさ」を
感じる経験をするべきだ、ということについて揺るぎない信念を持ってこれからも取り組んでいきたいと思っております。
来年はもっと保護者の方や幼稚園をお考えの方に積極的にお伝えしていきたいと思います。
今年も保護者の方に温かく見守っていただきまして感謝申し上げます。ありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。