園長だより　「大寒の大縄跳び」

今年は１月２０日が大寒でしたが、先週は本当に寒い日が続きましたね。園庭に吊るしている寒暖計は、
朝はマイナス２度、昼間でも３度しか上がらない日もありました。でも子どもたちは毎日元気に遊んでいます。
今年度の卒園記念品としていただいた大縄跳びの用具は毎日フル活用しています。
尚、この大縄跳びの用具は大縄が２本ついているため、２カ所で大縄跳びが同時に楽しめます。
最近では年中組の園児も大縄跳びにチャレンジしています。 

保護者の方も子どもの頃にされたと思いますが、年長組の園児は大縄が回っているところに飛び込んで
１回跳び、すぐ出てまた別の園児が連続して入って跳ぶ遊びが流行っています。私も時々参加させて
もらうのですが、私が足を引っ張ってしまい連続が止まることがしばしば、子どもたちの顰蹙をかっています。 

余談ですが、道路の凍結で登園時間が９０分遅れになった１月１６日のことです。幼稚園の前のバス道が
凍結して、車やバスが立ち往生しました。そこで職員総出で、幼稚園のロータリーを使い、交通整理を
したり、動けない車の後ろを押したり、融雪剤をまいたり、宝塚警察署から表彰されてもいいくらいの
大活躍でした。その甲斐あってほどなく渋滞も解消されました。
その時、私は職員室で幼稚園メールを打つのに忙しかったので、あまりお手伝いが出来なかったのですが、
先生方のチームワークの良さと社会貢献精神に感服しました。